七五三の着物の選び方 〜 母親・祖母は何を着ればよいのか?
七五三の付き添いで両親、祖父母が着る着物にも選び方があります。七五三はお子様の健やかなる成長をお祝いする式典となり、主役はお子様になります。付き添いである両親、祖父母は子供よりも格を下げ、訪問着・付下げ・色無地・江戸小紋などの略礼装が一般的です。少しのコツを押さえて、家族全員でお子様の成長をお祝いしましょう。
子供よりも格を下げる
子供が洋装なら親も洋装
和装は洋装よりも格が高く、子どもが洋装なら親や祖父母も洋装にします。着物を着たいからと言って、親が子どもよりも格を上げるのは、ないがしろにしていることになります。
付き添いの親や祖父母は子供より控えめに
控えめな略礼装を選ぶ
七五三は子供の健やかな成長をお祝いするおめでたい行事です。なので付き添いである親や祖父母は、お子様よりも控えめな略礼装用の着物を選ぶようにしましょう。
家族間でのバランスを考える
祖父母への配慮も忘れず
七五三に両家の祖父母も付き添う場合がありますが、この時、相手方の両親よりも少し格を下げるのが気遣いになります。祖母が訪問着であれば色無地にするなど配慮をするようにしましょう。
七五三の定番
訪問着
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訪問着 袷 身丈158cm 裄63cm 正絹 唐花 金通し Sランク 1212-00858
セール価格¥22,000
少し控えめにするなら
付下げ
糸千花 本店
付下げ 袷 身丈158cm 裄66cm 正絹 鬼縮緬 Aランク 1212-00849
セール価格¥13,200
色無地なら紋入りで
色無地
江戸三役がオススメ
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吉祥文様の入った袋帯を