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大島紬の発祥は奄美大島
大島紬は鹿児島県の南方に位置する奄美大島が発祥。紬着用禁止令が出された江戸中期に、役人の目を逃れるために田んぼに隠したところ、美しい光沢の色に染まったのが泥染めの発祥だとか。
STAINING
代表的な染めは5種類
大島紬には「泥染め」が有名ですが、色落ちしにくい「色大島」美しい藍色の「藍大島」奄美大島に自生する植物を使った「草木染大島」白土を使った「白大島」などがあります。
weave
マルキは糸の数
大島紬の「マルキ」とは糸の数。一般的な大島紬は、5・7・9マルキが多く、数が大きい程に柄が精密になります。12マルキなどの製品になってくると3桁を越える値段もざらに出てきます。
光沢のあるシャリ感と馴染み
着るほどに馴染むフィット感。実用性と美しさを兼ね備える逸品を、是非体感してください。